偉い人たちのエントリに反応してみる。

Matz さんの ruby-1.8.5 リリースから始まる一連の流れ

を読んで、もういっそ gentoo みたいになればいいのに、と思った。ruby 本体も gem で管理。

http://www.gentoo.org/doc/ja/gentoo-upgrading.xml#doc_chap1_sect2


今の gem に追加して、gentooportage みたいな、バージョンで mask できる機能と、profile みたいな仕組みで標準添付ライブラリセットを gem の中から選ぶ仕組みと、テスト(または mask)中の gem を選択的にインストールできる仕組みを作る必要があると思うけど、それができたら例えばこんな感じで。

# ruby 本体と標準添付 gem の profile をアップデート
gem updateruby

# インストールされている gem と、標準添付ライブラリもアップデート (今の gem とほぼ同じ)
gem update

# インストールされている gem をアップデート。 標準添付ライブラリは profile のバージョンに固定
gem update --release

言うだけでやらないクズの妄想ですが。 pragmatic な方々がきっとなんとかしてくれる!