部の規約の生い立ちを考えてみる

今更蒸し返してもなあという気もするが、オナヌしてしまうのはおこちゃまだからです。免罪符にはならんが申し訳ない。


元々、なんで規約が必要になったか、ということを考えると、規約の方針はなかなか重要だと思います。

そもそも、自分たちがいろいろと楽しくやるために部としてまとまっているわけだから、規約の効果としては、できるだけ自由を保障するものでありたいわけです。執行部の存在も、部員の自由を最大限保証するために、全体を統括するものであって、部員を管理する存在じゃない。行動の管理なんてできないんだから、法を破ったものは部員ではなく国家権力に裁かせる、というスタンスを明確にすることが、規約の主な目的になっている。


まとめると、

  • できるだけ自由になんでもやりたい。
  • だれかが問題を起こしたときに、それを被りたくない。

ことがあるので、規約の方針としては、

  • 最低限の規約(法律は守らなくてはいけません)
  • 規約を破ったら部員ではない(問題を起こしたら関知しない)

となった(のだろう)。



管理しようと言うスタンスで考えると、

  • 危険なものは制限する → 部員の自由が減る
  • 管理者に責任がかかる → 執行部の負担が増える

ということになって、余り嬉しくないのではないかな、と思います。