ヨーロッパの歴史と貴族

ヨーロッパの歴史に出てくる貴族っていっぱいいるけど、結構まだ続いてたりするんだな。かぐやの番組が終わってからチャンネルを変えたら、たまたまヨーロッパの歴史についての番組がやってて、城とか皇帝が乗った鉄道の車両とかが映されてて、面白そうだったから見た。ハプスブルク帝国っていう特集だった。見たところはウィーンのフランツ・ヨーゼフ皇帝の話が主な内容。

時代はちょうど幕末から第一次世界大戦ぐらいでいろいろ面白かった。地震の少ない土地はずるいな。古い建物がいっぱい残ってて羨ましい。

ハプスブルグ家の次代当主が、平和についての文脈で「たくさんの言語、たくさんの文化が共存することは可能性を秘めている。一種類の花だけが咲いている庭より、いろんな種類の花が咲く庭のほうが綺麗だと思いませんか」と言ってて、良い例えをするなと思った。

インタビュアが「そのために重要なことは何だと思いますか」と聞いたら、間を置かずに「knowledge……knowledge knowledge knowledge」と繰り返し答えた。

僕はなんだかこの言葉にえらく感動してしまった。僕も互いに良く知る、あるいは知ろうとすることで平和になれると思う。

なんかいろいろ考えたんだけど、書いてる途中に用事が入って遅くなっちゃった。眠いしもう書けないな。残念だけど。

とりあえず、みんな、どうして今の地球上に「お客さんが来たらまずウンコを食べさせる」という国が無いのかを考えると良いと思うよ。